こんにちは。

名刺印刷のプリスタ。」や、チラシやハガキ、冊子の印刷などを取り扱っている「印刷通販のプリスタ。ex」など印刷通販サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

イラストレーター・フォトショップで制作した名刺データで印刷を行い、
仕上がった物が思った色味じゃないなぁ。。。
なんてことはございませんか?

例えばCMYKとRGBの違いがございますが
今回は、スミベタ・リッチブラックをご紹介致します。


リッチブラックとはK100%以外にCMYの色を指定して深みのある黒が表現できます。
スミベタK100%とリッチブラックC50%M40%Y30%K100%はモニターの見た目ではどちらも黒に見えますが、リッチブラックはK以外の色も指定してありますのでカラー扱いとなります。

※カラーモノクロの入稿データのモノクロ面にリッチブラックが指定されていないか等ご確認ください。
※モノクロ面のデータ作成の場合は最後に「グレースケール」の処理をお願いします。

1011_1


またリッチブラックで指定される場合、CMYKの総量が250以下になるようにしてください。
リッチブラックは乾きにくいので納期が伸びる可能性がございます。


それではこの辺で。